週末に、母方の祖母の法事の為に帰郷。
震災後に初めて帰郷をしたが、
震災後とか関係なく、駅前が色々と変わってしまっている事に驚いた。
今年は楽天が優勝したと言う事もあり、駅のショップは勿論の事、
街を歩いている人や、駅のスタッフなども楽天のジャンパーを着ている人も多く、
色々な店で広告を見かける程、今は楽天一色。
活気があり、良い傾向だなと思いながら、両親との待ち合わせ予定の東口マクドへ向かうが、
再開発に伴い閉店をしたそうなので、ヨドバシの前で寒い天気の中、座り続ける。
と言うか、「寒い」と思っている中、半袖の人が居る事に驚き。
しかも結構な人数なので、この土地の人には、まだまだ大丈夫な寒さなのだろうと。
先に父方の家の墓参りを済ませ、法事が行われる寺へタクシーを使って移動。
道中、運転手の人から震災の話などを色々聞かさてもらったのだが、
その中でも、震災直後に大きな広間で、バナナが5房で5,000円と言う値段で売られており、
それでも食べる事に必死になって、買われていく人が大勢居た、と言う話を聞き、
本当に大変だったんだなと実感した。
ただ、今は被災地の方には申し訳ないが、その当時を覆すかの勢いで経済発展しているとの事。
そんな話や、両親と昔話をしたりしている内に、目的地に到着。
タクシーの中で運転手と会話が弾むと、不思議と楽しくなる。
寺には本家の墓があり、そこでお参りをしていると、叔父達が来たので法事の準備を始める。
従姉妹ともこう言う機会にしか合わないので久しぶりである。
以前は全く気にもしなかったのだが、
従姉妹が某有名になり過ぎたボーカロイドなキャラクタと同じ名前なので、
何だか呼ぶのが小っ恥ずかしくなってしまう。
あのキャラクタを自分が毛嫌いしているが為だろう。
そんなこんなで法事は始まり、父親と揃って睡眠呪文「ラリホー」の魔の手に落ちそうになる。
木魚の音で何とか耐えるが、素で木魚が欲しくなってきた。
調べてみたら、6桁スタートな値段で驚いた。
ドンキホーテとかで売ってないもんかね?
そうしてお経も読み終わり、卒塔婆を墓に立てて法事も終了。
終わったら食事に行く予定だったが、当初行く予定だった店に行く道が非常に混んでおり、
仕方なく駅の方へ戻る事になり、牛タンを食べに行く事になる。
店は太助 分店に行く事に。
正直、地元と言うか関東で食べる牛タンって、ペラいんですよね。
久しぶりに田舎で食べた物は厚みもボリュームも違いましたが、
少し薄いサーロインステーキをカットしたみたいな厚みの物が出て来て、
1人前食べるのも一苦労で、軽く残してしまった。
食事が終わった後は、自分だけ日帰りの予定だった為、駅に向かって帰宅。
帰りの電車で、膝をズルズル延ばして沈む様な体勢で寝ていたせいか、
大宮に着く頃の起きたら首が異様に痛くて困った。
東京に無事到着し、大手町経由で乗り換え、余裕で座りながら3DSを始めた。